女性の”美容と健康”のビッグデータ

　当社では2000年より、女性の美容と健康（Health & Beuty）をテーマに計32,500人のデータを解析し、フェムテック（Femtec）・ウェルビーイング（Wellbeing）にお役立ちするマーケティングツールの開発に取り組んできました。
　本ページは、当社の美容と健康ナレッジデータベースのうち、女性の【めぐり悩み】の分析考察（データインサイト）に特化したメニューのご紹介です。

【3】ナレッジデータベースの共通仕様 対象：日本人成人女性 （20-74才、10年齢層×各約500人、平均年齢45.2才） 保有データ：300項目（美容／ヘアケア／ボディケア／健康／食生活／ライフスタイル） 有効サンプル数：5,161人／6,500人（標本誤差；p=0.5、±1.4％） 調査方法：インターネット調査（2024年） データ解析と検証後、健康カテゴリーのナレッジデータベース（めぐり悩み、女性特有のフェム悩み）を順次構築 【めぐり悩み】は21項目を分析の起点とする

女性のめぐり悩みの分析に特化したナレッジデータベース

　【めぐり悩み】ナレッジデータベースは めぐり悩み21項目 を起点として、可視化ツールを活用しながら、主に健康カテゴリーデータ群とのクロスで徹底分析・考察できるデータインサイトな環境です。

　標準的な因子分析法（バリマックス法）により、当社のデータベースが持つ健康悩み項目から「血行めぐりのモノサシ（おそらく東洋医学の「血、けつ」の概念）」「代謝めぐりのモノサシ（同、「水、すい」）」にそれぞれ強い反応をする21項目をスクリーニングしました。
めぐり悩みを「血行」と「代謝」の2軸でポジショニングすることでそれぞれの悩みをタイプ（血行系、代謝系、ミックス系）に分類することができます

めぐり悩み21項目

運動不足、冷え性(足もと)、冷え性(手先)、便秘(ぎみ)、食べ過ぎ、むくみ(足もと)、口臭、気分の波激しい、生理痛、貧血、神経過敏、生理不順、体臭、デリケートゾーンのトラブル、むくみ(手先)、口の中が荒れる、動悸、低体温、低血圧、身体のほてり、食欲不振

資料名						【日本人女性のめぐり悩みを徹底分析】ナレッジデータベースマーケティング
発刊日						2024年12月1日
ご利用開始						2024年12月2日（月）～
商品形態						◆マニュアルレポート（PDF／サマリー＋DBアクセス＋操作マニュアル） ◆ナレッジデータベースのご利用（1年間ご利用／パスワードとIDで保護されたアカウント／スマホ連携でセキュリティ管理／マイクロソフト社パワーBI／カスタマイズ可）
価格						150,000円（税抜。パワーＢＩアカウント料／年：20,000円を含む） ＊アカウント料とはナレッジデータベースの１年間のシステム利用料です
予約価格						【11月29日(金)まで】 120,000円（税抜。パワーＢＩアカウント料／年：20,000円を含む）
サンプル						サンプルレポートのお申し込み はお問い合わせからどうぞ【品番DR4】（法人のみ）
ご了解事項						ご発注後、専用のウェブ利用・ナレッジデータベース環境の設定を開始します。 したがって営業日基準でご発注後1週間を目安に、ご利用を開始いただけるようになります点、ご了承願います。 （環境設定に際してお客様にご対応いただくことはありません）
報告 ご説明など						リモートでサービスのご説明（約20分）、納品後の報告（約60分）など対応させていただきます（無料） ナレッジデータベースはカスタマイズ可能です（要カスタマイズ費用）

【PDCA＋R】低コスト運用・ストック型リサーチ

　ターゲット分析はもちろん、データインサイト、ユニークアイデアの創出、仮説づくり、多角的な検証、マーケティング提案、コンテンツ開発、接客・教育マニュアル作成など、事業の進行の各段階、それぞれのご利用シーンでエビデンス付きのデータを提供します。

多様なセグメンテーションで狙いのターゲット層を探索

　女性の【めぐり悩み】を徹底分析するナレッジデータベースは めぐり悩み21項目 を起点に、目的に応じて詳細な絞り込みと分析ができるよう、弊社が開発した可視化ツールも含めて、豊富なセグメント条件（スライサー）を標準的に持っています。

●　血行（血）・代謝（水）・不快感（気）【3つのモノサシ。各不調強度／5ランクまたは10ランク】 　●　めぐり不調の識別面：ミックス系、血行系、代謝系／3タイプ分類 　●　フェム悩みの識別面：運動不足系、生理痛系、むくみ系、ほてり（不定愁訴）系／4タイプ分類 　●　関連ニーズ【健康悩み63項目】併発しやすい健康悩み／メジャー－顕在－潜在－インサイトレベル／4層 　●　関連ニーズ【美容悩み44項目】併発しやすい美容悩み／メジャー－顕在－潜在－インサイトレベル／4層

　例えば【足もとの冷え】という大枠のマーケットを把握することを基本として、年齢層やセグメントでターゲット女性層を絞り込み、彼女らが、健康だけでなく美容面でどのような関連ニーズを持っているのか、またどの程度の人口ボリュームをマーケットとして見込めるのかなどを、おおむね推定誤差5％以内の精度でかんたんに予測することができます。

分析例【運動不足】

　運動不足が気になる女性の発生率はすべての年齢層で40％以上。
30才代、40才代～50才前半では50％近く発生している。

　めぐり悩みを統計基準で、血行型、代謝型、ミックス型に分類してマーケットを考察できます。
運動不足ではミックス型がアラサー世代までの60％以上、アラフォー～ふしめ世代の50％以上、シニア世代でも40％以上を占める。
ミックス型は、血行改善と代謝改善のバランスの見極め、双方からのソリューション提案が必要です。

　めぐり悩みを不調度の高低レベルに分けて、重点マーケットを探索することもできます。
運動不足の解消・改善訴求は若・中年層に効果的です。

　当社が開発した可視化ツール（健康悩み2種）は【めぐり】を含むカラダ悩みの発生パターンを可視化し、直感的でスムースな分析考察をサポートします。左はめぐり悩みのチャート、右は女性特有のフェム悩みのチャート。
ほかに顕在〜潜在〜インサイトレベルの関連ニーズの探索など、より複雑な分析考察のための可視化ツールも用意しています。

---

---

ニュースリリース

【女性のめぐり悩み】運動不足・冷え性・便秘ぎみなど。5,000人女性の【めぐりの悩み】をビッグデータ分析

---