敏感肌を自覚する女性は過去20年間で1.9倍でほぼ倍増しメジャー化。ドライ系だけでなく混合系、脂性系の敏感肌も存在する。正確なセグメンテーションとパーソナル理解にもとづく最適化マーケティングが顧客単価とLTVを向上するカギ

株式会社アイピーコーポレーション（代表取締役社長：岡本晃次）は、日本人女性の美容と健康意識のビッグデータリサーチを実施。敏感肌や混合肌を始め13肌タイプの特徴を、肌感覚や化粧心理を可視化する独自手法を含めて多角的に解析し、従来にない新視点でマーケットの考察や仮説の検討にお役立ちできるエビデンス【日本人女性の肌タイプを徹底分析】ナレッジデータベース を2024年12月1日より開始いたします。

敏感肌を自覚する女性はここ20年間で1.9倍。敏感肌ターゲットは全女性の50％

敏感肌は、日本人成人女性（20-74才、5,161人）の20%超に自覚されている肌質で、若年層では3～4人に1人、中高年層では5～6人に1人の割合で見られます。過去20年間で敏感肌の自覚はほぼ倍増し、現在では乾燥肌（11％）を上回り、混合肌（39％）や普通肌（27％）に次ぐメジャーな肌タイプとなっています。
また、自覚層と不安層を加えた『敏感肌ターゲット』は、全女性の半数に達しています。

当社の美容健康テーマへの取り組み

アイピーコーポレーションでは累計32,500人の女性データを分析し、美容と健康をテーマとしたマーケティングツールの開発に取り組んできました。

女性の”肌タイプ”ナレッジデータベース

・データベースは『年齢層10 × 肌タイプ13 × 肌質タイプ3 × 不調強度5 × 肌悩み44 × 部位悩み24 × スキンケア目的17 × ヘルスケア指標10』など、多様な条件選択（スライサー）を持ちます。
・複雑なクロス分析を行う上で、クリック＆ビュー方式のパワーBIツール環境が最適です。